悩んでる人韓国語と日本語はどっちが難しい?
「韓国語と日本語、どちらが難しいのだろう?」と疑問に感じていませんか?
この2つの言語は語順が似ているため日本人は韓国語を学びやすいと言われますが、実は難しいポイントがまったく異なります。
多くの方が知りたい「韓国語と日本語 、どっちが難しいのか?」という疑問に答えるべく、本記事では発音、文字、文法、語彙の4つの側面から徹底比較し、これらの言語を実際に学んできた私のリアルな体験談もお届けします。



ぜひ参考にしてくださいね!
韓国語と日本語はどっちが難しい?まずは結論と全体の違いをチェック


韓国語と日本語、どちらが難しいかというと「学習する分野によって難易度が大きく異なる」というのが結論です。 日本人が韓国語を学ぶ場合、文字や文法は比較的入りやすい一方、発音には高い壁があります。
日本語を学ぶ外国人にとっては漢字や敬語、ひらがな・カタカナなど文字が大きいことが障壁となります。
今回は、以下の4つの視点から難しさを比較していきます。
- 発音は韓国語のパッチムや濃音でつまずく人が多い
- 文字はハングルは覚えやすくても、日本語の漢字の多さは別格
- 文法は似ているようで敬語や助詞で混乱しやすい
- 語彙は漢字語が多い韓国語は初期は覚えやすく後半が難しい



それぞれの違いを具体的に見ていきましょう。
発音は韓国語のパッチムや濃音でつまずく人が多い
発音に関しては、日本人にとっての韓国語の方が圧倒的に難しいと言えます。
なぜなら、韓国語には日本語には存在しない「激音」「濃音」や、子音で終わる「パッチム」という独特のルールがあるからです。
日本語は基本的に母音で終わるため、私たち日本人はこの感覚を掴むのに苦労します。
たとえば、日本語では同じ「カ」と聞こえる音でも、韓国語では息の強さや喉の詰まらせ方で明確に意味が異なる別の文字として扱われます。



この部分の違いを聞き分け、発音し分ける必要があるため、学習初期にもっともつまずきやすいのがこの発音の分野です。
文字はハングルは覚えやすくても、日本語の漢字の多さは別格
文字の習得難易度で言えば、日本語の方が圧倒的に難しいです。
韓国語のハングルは、母音と子音を組み合わせる合理的な表音文字であり、法則さえ覚えれば数日で読めるようになります。
一方、日本語はひらがな、カタカナに加え、数千もの漢字を覚える必要があります。 たとえば、同じ漢字でも音読みと訓読みがあり、文脈によって読み方が変わる点は、日本語を学習する人にとって非常に高いハードルです。



ハングルが入門しやすいのに比べ、日本語の読み書き習得には長い年月を要するため、文字に関しては日本語の方が圧倒的に難しいと言えます。
文法は似ているようで敬語や助詞で混乱しやすい
文法に関しては基本構造が似ているものの、敬語や助詞の細かな使い分けで混乱しやすいのが特徴です。日本語と韓国語はともに「SOV(主語→目的語→動詞)」の語順であり、単語を置き換えるだけで通じることも多いです。
しかし、助詞の用法や敬語のルールには微妙な違いがあります。たとえば、日本語では身内を下げる「謙譲語」を使いますが、韓国語では相手が上位者であれば身内にも敬語を使う「絶対敬語」が基本です。
似ているからこそ、こうした細かいルールの違いに気づきにくく、自然と使い分けができるようになるまでには時間がかかります。
語彙は漢字語が多い韓国語は初期は覚えやすく後半が難しい
語彙の習得については、学習の段階によって難易度の感じ方が変化します。 韓国語には日本語と同じく漢字由来の「漢字語」が多く、初期段階では音の似ている単語を覚えやすいため有利です。
しかし、学習が進むにつれて難易度は上がっていきます。 具体的には、「約束(ヤクソク)」のように音がほぼ同じ単語がある一方で、日常会話で頻繁に使われる韓国独自の「固有語」は、日本語との関連性がなく丸暗記が必要です。
最初は漢字語の恩恵でスムーズに進めますが、より自然な表現や高度な語彙を増やそうとすると、日本人にとっても覚えるのは難しくなります。
韓国語と日本語はどっちが難しいかを発音・文法・文字で比較してみた


ここからは、学習を進めるうえで壁となりやすい要素ごとに、両言語の難易度を比較していきます。
おもな比較ポイントは以下の4つです。
- 発音の方向性
- 文法の使い分け
- 文字の習得時間
- 学習ツールの充実度



それぞれどちらが難しいのか、具体的な例を交えて解説していきます。
発音の難しさは日本語のアクセントと韓国語の激音で方向性が異なる
発音に関しては、難しさの「質」がまったく異なります。
韓国語は個々の「音の出し方」が難しく、日本語は単語や文全体の「高低アクセント(イントネーション)」が難しいと言われています。
たとえば、韓国語には「激音」や「濃音」があり、息を強く吐くか喉を詰まらせるかでまったく違う意味になります。一方、日本語は「雨(アメ)」と「飴(アメ)」のように、発音そのものは同じでも音の高さで意味を区別します。
韓国語は一文字ずつの発音練習に苦労し、日本語は自然な抑揚を身につけるのに苦労するため単純な比較はできませんが、初期のハードルは韓国語の方が高いのではないでしょうか。
文法は語順は似ていても使い分けが複雑になるポイントが多い
文法については、どちらも語順が同じで学びやすい反面、助詞の使い分けで混乱しやすい点は共通しています。
日本語と韓国語はともに「~は」「~が」といった助詞を使いますが、直訳するだけでは不自然になるケースが多々あります。たとえば、日本語の「好きだ」は対象に「~が」を使いますが、韓国語では「~を」にあたる助詞を使うのが一般的です。
また、日本語を勉強する人にとっては「は」と「が」のニュアンスの違いを理解するのが非常に難しいと言われています。文法構造自体は似ているため入り口は広いですが、ネイティブのように自然に使いこなすには韓国語も日本語もどちらも難しいと言えます。
文字の習得では韓国語の学習時間が短く、日本語は長期戦になる
文字を覚える時間に関しては日本語の方が圧倒的に長く、長期戦を覚悟する必要があります。韓国語のハングルは非常に論理的に作られた表音文字であり、仕組みさえ理解すれば短期間で読めるようになります。
ハングルの場合、集中的に学べば数日〜1週間程度で看板や歌詞などが読めるようになるはずです。一方で日本語は、ひらがな・カタカナに加え、常用漢字だけでも2000字以上を覚える必要があり、新聞が読めるレベルになるには数年かかると言われています。
日本人であっても、漢字の読み書きを覚えるのに数年間も要しますよね。
以上のことから、



まずは文字を早く覚えたい!
という場合は、韓国語の方が習得は簡単そうです。
学習ツールやアプリの充実度は韓国語の方が独学向き
独学のしやすさという点では、現在は韓国語の方が環境が整っており学びやすいです。K-POPや韓国ドラマの世界的なブームにより、初心者向けのアプリや動画コンテンツが爆発的に増えています。
たとえば、ゲーム感覚で単語を覚えられるアプリや、ドラマのセリフで学ぶYouTube動画など、机に向かう勉強が苦手な方でも楽しめる教材が豊富に揃っています。
日本語学習のツールも多いですが、韓国語は「推し活」と結びついた楽しい教材が多いのが特徴です。
モチベーションを維持しながら独学を続けたい方にとっては、韓国語は非常に恵まれた学習環境が整っています。
初心者の私が実際に学んで感じた韓国語と日本語はどっちが難しいかのリアル体験


実際に学習を進めてみると、机上の空論だけでは分からない「リアルな難しさ」の壁にぶつかりました。



私が感じたおもなポイントは以下の4つです。
- 初級と中級のギャップ
- 文字習得の初期ハードル
- リスニングの難易度
- 独学の限界点
ここからは、韓国語を学習してきた私の視点で感じた、具体的な体験談をお伝えします。
韓国語は初級が楽で中級から急に難しく感じた
韓国語の習得は、最初はスムーズに進みますが途中から急に難しくなるのが特徴です。学習を始めたばかりの頃は、ハングルがパズルのようで覚えやすく、文法も日本語と似ているため「これは簡単だ」と感じていました。
しかし、中級レベルに入ると状況が一変します。たとえば、似たような意味を持つ単語の使い分けや、日本語にはない独特の表現、そして複雑化する活用形などが次々と現れます。「簡単なのは最初だけだった」と痛感する方も少なくありません。
入り口が広い分、奥に進むほどその深さと複雑さに気づかされるのが韓国語学習のリアルです。
日本語は最初から書き取りや読解が大きな壁だった
日本語の難しさは、学習を始めた瞬間から立ちはだかる「文字の壁」の高さにあるようです。 日本語を学んでいる友人がもっとも苦労していたのが、ひらがな、カタカナ、そして無数にある漢字の使い分けでした。
会話はある程度できても、読み書きができるようになるまでの道のりが果てしなく遠いのです。とくに漢字は、ひとつの文字に「音読み」と「訓読み」があり、組み合わせによって読み方が変わります。
これをひとつひとつ暗記していく作業は、かなりの労力が必要かと思います。以上のことから、学習のスタートラインに立つまでの心理的な負担の大きさに関しては、日本語の方が圧倒的に重いのではないでしょうか。
音声学習では韓国語のリスニングが特に苦戦した
リスニングの場合は、韓国語の方が日本語よりもはるかにハードルが高く感じる方が多いです。韓国語には文字通りに発音されない「発音変化」のルールが非常に多いからです。
文字を見て単語を覚えても、実際の会話では前後の音がつながってまったく別の音に変化してしまうことが頻繁にあります。たとえば、「独立」という単語は文字通り読まず、鼻音化して「トンニプ」のように発音されます。
日本語は比較的文字通りに発音される言語ですが、韓国語はこのルールを頭で理解し、耳が慣れるまで何度も聞き込むトレーニングが不可欠です。文字通りに発音するのに慣れている日本人にとっては、こういったイレギュラーな発音の習得に苦労する方が多いです。
独学で限界を感じたのは発音と会話のニュアンス理解
独学でも知識は増やせますが、発音の正確さと自然なニュアンスの習得には限界を感じる方も多いと思います。テキスト通りの韓国語を話しても、イントネーションが違うだけで通じなかったり、意図せず冷たい印象を与えてしまったりすることがあるのです。
たとえば、「ケンチャナヨ(大丈夫です)」という一言でも、語尾の上げ下げや抑揚によって「平気です」「結構です」「心配しないで」など意味が変化します。こうした微妙な空気感や正しい発音は、自分ひとりで判断することが難しく、対人での会話練習を通して修正していく必要がありました。
どの言語でも同じかもしれませんが、やはり実際に話せるようになるためには、とにかく韓国の方と会話する必要があると感じました。
まとめ|韓国語 日本語 どっちが難しいかは目的や学習スタイルで変わる


ここまで韓国語と日本語の難易度を比較してきましたが、結論として「どちらが難しいか」は学ぶ人の得意分野によって変わります。 最後に改めて要点を整理しましょう。
【韓国語の特徴】
- 難しい点:発音(激音・濃音)、リスニング(発音変化)、中級以降の語彙
- 簡単な点:文字(ハングル)、基本的な文法(語順)、初期の習得スピード
- 向いている人:耳が良い人、短期間で旅行会話などを身につけたい人
【日本語の特徴】
- 難しい点:文字(漢字・かな・カタカナ)、読解、敬語の複雑さ
- 簡単な点:発音(母音中心)、入り口の会話
- 向いている人:コツコツ暗記が得意な人、時間をかけて深く学びたい人
以上のように「会話重視」なのか「読み書き重視」なのかでどちらの言語が難しく感じるのか、人により異なります。



それぞれの言語の難しいポイントをあらかじめ知っておくことで、挫折せず楽しく学習を続けられるはずです。







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